まぶたが腫れた!
ものもらい,めいぼ,めばちこ...etc. まぶたの「おでき」はいろんな名前でよばれていますが,もっとも多いのは,麦粒腫(ばくりゅうしゅ)や霰粒腫(さんりゅうしゅ)とよばれる病気です。
麦粒腫(ばくりゅうしゅ)
まぶたにバイ菌がはいって繁殖し,化膿するタイプの「おでき」です。治療せずに放置しておくと,表面の皮(皮膚)が破れて膿(うみ)がでてきます。すぐに医者にかかれないときには,冷たいおしぼりで,患部を冷やしてみてください。痛みが強いときには,鎮痛剤をのむこと。抗生物質の点眼薬や,内服が有効ですが,市販の「抗菌薬」とよばれるお薬はほとんど効きません。
霰粒腫(さんりゅうしゅ)
まぶたにバイ菌がはいって炎症がおこり,化膿しないで「しこり」をつくるタイプのおできです。 治療せずに放置しておくと,しこりが硬くなり,自然には退かなくなってしまい,切開手術が必要になることがあります。また表面の皮(皮膚)が破れて,じくじくとなおりにくくなることもあります。 すぐに医者にかかれないときには,(できはじめの時期)冷たいおしぼりで,患部を冷やしてみてください。 慢性的なしこりになったときには,温罨法(おんあんぽう)といって暖める治療が行われる場合も多いようですが,治療を急ぐ場合には,積極的に手術(切開)してもらうほうが直りが早い。