ボストンでの出会い
1985年ごろはじめてリンゴマークのコンピューターに出会う。 小生が虎の門病院で研修中に、アメリカのアメリカマサチューセッツ州のボストンにあるマサチューセッツ眼科耳鼻科病院へ見学に行く機会があった。当時、そこの眼科研究所に留学中であった、H先生を訪ねたところ、先生の机の上にちょこんと四角い箱が乗っているのに気がついた。 よく見ると、小さなブラウン管がついていて、小さなポータブルテレビのようなものである。 ブラウン管の下には、横長の細いスリット・・・。 さらによく見ると、小さなかじりかけのリンゴのマークが・・・!?

当時噂では聞いていたが、それがモニタ一体型のMacintosh 128Kとの出会いだった。 当時の一般的なパソコンは、縦長の箱にモニターを接続するのが一般的であったし、パソコンと言えばNECか富士通のBasicなモデルしか見たことが無かったので、全く異なるデザインとコンセプトに感銘を受けた印象が強い。
その頃は良くわかっていなかったが、起動するときに、いわゆる「ニコニコマック」が表示されてからスタートするところなど、実用一辺倒ではなく、デザインやコンセプトにひと味違うユーモアのセンスを感じたものであった。 しかし、NEC98ユーザーであった私自信が、まさかマックユーザーの仲間入りをする(ばかりでなく、リンゴ病に罹ってしまってどっぷりとのめり込む)とは、当時予想だにしていなかったのであった。
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